じぶんレシピ

猫と断捨離とジャニーズとこだわりと。わたしを作り上げるレシピ。わたしへ、そしてあなたへ。

猫様とわたし①

 

昨日は獅子座の新月

すごーいパワフルだったらしい。
あれこれとブログを読んだけど、いまいちちゃんと把握してない。
なんとなく、これから新しい人生を歩むための分岐となるような新月、という捉え方をしてる。

それまでに今までの自分と訣別するような大デトックス、大断捨離があるかも、なんて記事を読んで驚いたのは
私自身、その記事を読む前に「やむを得ない事情で」断捨離を「やらざるを得ない」状況が出来上がってしまい、
キングオブ片付けられない人間だった自分が嘘みたいに化けて、みるみるうちに部屋が綺麗になっていったから。

Facebookを遡るとちょうど一ヶ月くらい前から、そのやむを得ない事情は始まっていて、そのまた三週間くらい前には、その前兆のような出来事があった。
その辺りのことを、自分の変化の備忘録として、じっくり振り返っていきたいと思う。


f:id:borderlessbeauty:20160804124758j:imageうちの猫です。みゅうっていいます。
こいつはとんでもない人見知りで、私が実家に戻ったときも2ヶ月くらいは姿を見せてくれなかったやつ。時間がある程度経って、「どうやらこの人もこの家の人間らしい」とインプットされたあたりで、お互いの日常生活にお互いが映り込むようになった。
特に面倒は見てなくて、たまににゃーにゃーすり寄って来たタイミングで餌や水がなければ足してあげる程度。だからものすごい懐かれているわけでもなく、嫌われているわけでもないという距離感で2年半ほど過ごしていました。

寝床は大体母のベッド。たまに弟のベッド。そんなみゅうが
忘れもしない(うそごめん忘れてたからFacebookで確認した)6月13日、初めて私のベッドに寝に来たわけだ。
当時の私には気を揉むことがあってろくに寝れず、夜中になっても部屋の電気は点けたまま、寝ても2時間程度でとにかく心も身体も休まらなかった。
いつもみゅうを部屋に入れないように扉もちゃんと閉めているのに、本当に疲弊していたのは扉も開けっ放しな自室。
恐らく灯りにつられて私の部屋に来たみゅうがそんな私に寄り添うように身体を丸めてすや…と。
それにつられて私も安眠に…とそんなスムーズな話ではないのだけど、この日から数日私の部屋で毎晩寝てくれて、実はその間に気を揉む事案が解決したわけで。
そして解決後は殆ど私の部屋に来なくなるという。

 

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そんな我が家のヒーリングキャットみゅう氏。
この子が6・7月、我が家をとんでもない大改革に巻き込んでくれようとは
その当時知る由もなく……。