メイクアップアーティストAKIRAに「メイクじゃどうにもならないから整形しろ」って言われて本当に整形した話。③
こういう顚末で本当に二重まぶたにする手術を受けました。
二重にしてもうすぐ1ヶ月。
腫れが引いて落ち着いてからは2週間程度でしょうか。
二重ってこんなに嬉しいものなの!?
というのが総じての感想。具体的にはこんな感じです。
①アイライン、アイシャドウが埋もれない
これがもうとにかく嬉しかった。
腫れが落ち着いてそろそろメイクしてもいいかなという頃、まずアイシャドウを乗せてみました。
二重の幅にしっかりと付いた色を見て、もう鏡の前で飛び跳ねるほどの大興奮。
後日、今度はここにアイラインを引いてみた。
目が大きくなったことがハッキリと分かる!!
「まつ毛の隙間を埋めるように」引くということを人生で初めて理解した瞬間。
これもホント、ぴょこぴょこ飛び跳ねた(笑)
一重の時はやたら太くアイラインを引くように教えてもらったりしたけど
そもそもそんなに引いたところで全然出てこやしねえし目を伏せたとき真っ黒で気持ちが悪いし
もともとメイク好きでもないのに、したところで大した意味もないから尚更やる気が起きないという悪循環。
メイクレッスン何度か受けたけど、ぜーーーーんぶ、無駄にしたと思う。
メイクしてしっかり変わる目元に大興奮!!
これは一重のとき「やってらんねえよ感」を味わっていたからこそだと思う。
生まれつき二重だったら感じられなかったことだね。
②睫毛の生え際が出てる
①に付随するようなことなんだけど。
私、結構睫毛長いんです。目を閉じるとよくわかるし長いねって言われることが多い。
一重だったときは生え際から根元少しが瞼に埋もれて全然長さが生かせなかったし
マスカラしたりビューラーしたりしても瞼に沿って持ち上がるからなんか気持ち悪いし、一度睫毛エクステしたときはもうビシバシ瞼に沿ってきしょかった。
それが、生え際が前に出てるから地の長さが活かせる!!
マスカラもビューラーも倍の仕事してくれる!
① に書いた通りアイラインもしっかり見えるから、とにかく目元の印象が全然違う。
一重でも、睫毛の生え際が出てるタイプの一重の人は比較的アイメイクしやすそうだし、
一重のメイクはこう!みたいな参考例はいつもそんな目だった。
なんなら最悪イラストで済まされてた。
あのときの「マジでどうすりゃいいんだよ!!」という苛立ちから全解放された爽快感が半端じゃない。
①②とも、つまりは、メイクがとても楽になったし、楽しくなった、ということ。
③額のシワが薄くなった
これは思わぬ恩恵。
カウンセリングのときに、「眼筋弱いから、目を開けるのに額の筋肉を使っている。二重にして、無理に目を開けるようなことが減れば、額のシワも薄くなるよ」と言われてたのです。
額をグッと持ち上げることで瞼を持ち上げるから、恒常的にそれしてるからシワになってるんだと…
まさか額のシワの原因が目にあるとは思わず…
これはビフォー写真ないし今もまだちょっとシワあるからイマイチだけど、確かに薄くなった気はする。
④可愛い言われる率急上昇
これな。
結局この世は二重だな!!と思わせられましたよ。
AKIRAの「鼻から下はパーフェクト」をガチで真に受けての今回の行動なので、これで目いじって可愛い言われなかったら私やってけないと思ってたからね。いいんだけどwwww
因みに鼻から下はこう(当然肌補正はしている)
美にうるさいウチの店のママからも「可愛くなったね」と言われて、これは本当に心の底から嬉しかった。
常連さん達とかにいちいち整形報告はしてないけど、なんか雰囲気変わった?とか、なんか最近いいね、と言われると、これまた嬉しい。
カウンターだけでなくキャストとして仕事することも増えて単純に収入もちょっと上がった。
女性が可愛くあること、美しくあることは社会貢献だって、私の大好きな美容師さんが言ってたけど、今ならよくわかるなあ。
で、最後。
これは①〜④や、ここに書いてないようなことも全てまとめて、ここに落ち着く、というようなモノになるのだけど。
それはやたら長くなるし、私自身一番大きなギフトだしきっとこれが大切なんだと思うので、また次に書こうと思います。