断捨離活動記録〜断捨離スト爆誕〜
二重にして人生が変わった話がひと段落したところで、もう一つ人生を大きく変えたものの話をば。
猫様がノミを連れ込んだことにより、四肢腹部背中合わせて150箇所以上刺され、掻き毟り、とびひまで起こしてしまったワタクシ。
痒みと、朝起きる度に増える刺し痕に半ばノイローゼ気味になりながら、ひとつ気付いたのは
これ、部屋が汚いのもいけないんじゃないか
ということ。
最初皮膚科の先生にも「ダニだね」と言われていたので、猫様と私シリーズにも書いた通りダニ駆除をメインに行っていました。
(結局メインはノミだったんだけどね!)
ダニは目に見えないので、とりあえず、ダニのいそうなものは全て部屋から出してしまおうと思い、ここから私の断捨離生活が始まります。
まずは布団。
もう何年使ってるかもわからない羽毛布団は、干したその日はフカフカだけど、2回寝たらもうぺっしゃんこ。2枚重ねても硬さを感じるレベル。
「寝れたらそれでいい」という適当精神でずっと使っていたけど
ホントは寝心地のいい布団で寝たいやん!!!!!
という心の叫びもあり、お布団にさよならをしてマットレス購入。
しかしダニノミ駆除が進まないうちに部屋に持ち込みたくなくて、購入後しばらくは煎餅布団で変わらない生活(笑)
続いて、パネルカーペット。
私の部屋はフローリングで、元は弟も使っていた部屋。
一体何年前から敷きっぱなしなのか分からないけど、弟が使っていた時からのものなので少なくとも3年はそのまま。
汚れやシミもあるなあと思いつつ、「別に生活に困らない」から、とそのまま。
カーペットの有無に関しての頓着も皆無。冬に床が冷たくないわー、程度。
これ、ダニの温床だわ、と思って、重い家具の下敷きになっている箇所以外は全部剥がして捨てた。
ものすごい塵埃、そして髪の毛。
掃除機をかける習慣すら碌になかった私なので、
所謂汚部屋というような、食べかけ飲みかけのゴミやカップ麺のゴミが散乱しているわけではなくても、相当に汚い。
完全に「片付けられない女」でした。
ハウスダスト等のアレルギーが全くない恵まれた身体ということもあり、危機感が全くなかったんですね。
埃にまみれて生活していたようなもんだ。
毎年1回は腿のあたりに謎の虫刺されがあって、毎度地腫れをしていたんだけど
今思えば、ダニが原因だったかもしれない。
とにかくカーペットを剥がして剥がして
むき出しになったフローリングに掃除機かけてかけて
モノをどかして掃除機かけまくって
ちなみにこれ以上虫刺されを増やしたくないから服装は長袖長ズボンに5本指ソックス。(寝るときもこれ。)
この夏のクソ暑い日、こんな格好で汗ダラダラ垂らしながら掃除をしていたせいなのか
無心にやりすぎてトリップしたからなのか
私自身持ってるとも思ってなかった断捨離スイッチが押されてしまったのです。
この瞬間「とにかく!捨てる!」をスローガンに掲げた断捨離ストゆちが誕生。
断捨離関連の書籍やブログはまったく読んだことがないので完全にオリジナルではありますが
約一ヶ月ほぼ毎日片付けをしている中で、実際やったことや気付いたこと、恩恵、続けるコツ、捨てるコツなどなどいっぱい得たので、それをつらつらと書いていこうと思います。
参加ちう。