じぶんレシピ

猫と断捨離とジャニーズとこだわりと。わたしを作り上げるレシピ。わたしへ、そしてあなたへ。

何を言っても間違いな気がするし何を言っても正しい気がする中で少し考えながら綴ること。


私の人生から切っても切り離せないもののひとつにジャニーズがあって
このブログのカテゴリにも当然「ジャニーズ」は用意している。

行ったコンサートや舞台、観た映画やDVDの感想を書いたり、想いを寄せた記事を分けるためのものにするつもりだったけど
まさかこの記事が一番最初のエントリーになるとは思わなかったな。


SMAPが解散します。


ああ。この事実を改めて文字にするだけで胸がぐっとなる。寂しいな、つらいな、哀しいなって。なる。


9歳離れた従姉のおかげでジャニーズ英才教育を受けて育った私は、初恋の相手が光GENJI内海光司くん。私、当時3歳。
そこから当然のようにSMAPを好きになります。
森くんが大好きで大好きで、小さい頃はテレビのチャンネル権ろくすっぽなかったけど、親もSMAPは好きでいてくれたから結構いろいろ見た気がする。

土曜の夜8時、平成教育委員会のあと、「BANG!BANG!!BANG!!!」っていうクイズとアスレチックで競う番組があって
チームSMAPとして、メンバーのうち3人が入れ替わりで出てて、これ何気に好きだったの。
(のちにSMAPが出なくなってから、チームジャニーズとしてトニセンが出てたらしい←記憶にない)

SMAP×SMAPもほぼ毎週欠かさず観てた。
ビストロSMAPも、ペットのPちゃんも、古畑拓三郎も、涙のSMAPも、エッグポーカーも、最後のライブコーナーも
どれもこれもすごく好きでね

森くんが最後の時は中居くんにつられて泣いちゃって
今もこれ書きながら泣きそうになっちゃって

5スマになってから初めてコンサートに行って
各ツアー1回は行ってたかな。
BIRD MANからMIJまでは毎年。
吾郎ちゃんの謝罪生で観た。

私が他の趣味見つけてジャニーズ離れてからは全然だったけど
テレビつけてSMAPの誰かを見ない日なんて殆どなかったし
彼らはアイドルでありながらアイドルという枠を超えた、プロのなんだろう、プロの芸能人だった気がする。


芸能人に限らず、みんな誰でも、お仕事をする上で、大なり小なり嫌な思いはすると思う。
上司が嫌味だとか、部下がいうこと行かないだとか、お局様が陰湿だとか、休みがなくてブラックだとか。

芸能人はそれが輪をかけてひどいはずなんだ。
パパラッチされるし、変な追っかけもつくだろうし、プライベートないし、過酷ロケもあるだろうし、利権とかの問題で言えること言えないことあるし、犠牲にするもの、我慢することがたくさんあって
それでも、それらを全て抱え込んで、卓越したプロフェッショナルとしてSMAPというお仕事を28年もの長い間やってきた彼らが

もうSMAP出来ない。

と、思ってしまった。
彼らにそう思わせてしまったことは、もう、大罪だと思う。
誰が罪人かは分からないけれど。
本人起因かもしれないし事務所かもしれないし、心ない一般人のネット上での無責任な言動かもしれない。
そこを探り当てても何も出てこないけど。

解散しないでほしいよ、とも
解散してよかったんじゃないか、とも
どちらも、様々なところに思いを馳せたら言える言葉じゃない。
来年になってしばらくして、各々、感想を持ち始めるんだと思う。きっと私もそう。

ただただ、SMAPが年内いっぱいで解散してしまうことを惜しみ、哀しむくらいしか出来ない。
淡々と事実を受け入れるしか出来ない。

私の「SMAP好きーー」は、とても浅いからまだいいとして
深く深く愛してた方々は、愛を注いでいた対象がなくなってしまうというのは、どういう心境なんだろう。想像出来ない。
愛はやはりもらうより注ぐ方が自分が充実するからね。
注いでいた対象がなくなってしまうというのは…どんな世界なんだろうか。

 

 

話は少し飛躍するのだけど、私は易を学んでいて、今日師匠に集中補講していただいているので、今後のジャニーズ事務所どうなりますかねえ、なんて問うて、勉強として易を立ててみた。

そしたらこんな感じだったので、私は宣言通りに在りたいと思う。

思うことはあれど、なんだかんだ私はあの事務所が育ててくれたイケメン様方に人生の殆どを彩ってもらっているからね。

 

 

最後に。

 

たとえファンクラブやめた今でも、やっぱり私の中でSMAPは大きな存在だ。